2000年進水 三菱 LC-DG1 ご紹介します。
三菱重工 下関造船所で製造されたFRP船で、エンジンはボルボ AD41B ディーゼルエンジンを搭載したドライブ船です。(このドライブはプロペラが水面から上に出ません)
デッキはウォークアラウンドタイプで、非常に使いやすいフィッシングボートになります。
普段からのメンテナンス、清掃が行き届いてるので、大変綺麗なコンディションです。
進水から23年経過しているので紫外線劣化、使用に伴う小傷はありますがとてもきれいでした。
船底のメンテナンスは2023年2月にしたばかりです。
エンジンのメンテナンスは年1回、昨年は8月に消耗品交換されたそうです。
2022年5月ドライブ交換(中古品の程度良いもの)
2021年ターボ、ミキシングエルボは新品に交換
普段は3000rpm 20ノット位で使用されてるそうです。
デッキはノンスリップも減っていませんし、デッキから75センチの高さのハンドレールがあり使いやすい仕様になっています。
遊漁船をまねしてデッキ上ぐるりとウォッシュ用の海水が使えるようになっています。
この海水ポンプも昨年交換されたそうです。
船内には3000WのDC/ACインバーターがあるので100Vの使用ができます。
個室トイレがあります。電動マリントイレ交換されてまだほとんど使用されてないそうです。
スパンカー、アフトデッキのテント、デッキライト、たくさんのロッドホルダー、遊漁船にも使用できそうです。
釣道具、膨張式救命胴衣、私物はおろします。