1993年(平成5年) 新造進水登録 浦田造船所 FS-33
船体自体の幅も広く、ウォークアラウンドの幅も広めにとられていますのでデッキ間の移動も楽にできます。
この船の特徴のVドライブシャフトは通常のシャフト船よりもエンジンを船体の後方に配置していますので、室内容量を多くとることができ、またシャフト角度が浅く取れることによりプロペラの効率が上がるそうです。
船尾側にエンジンを設置していますので室内の騒音も小さいそうです。
全体的に少々使用感はありますが、船体自体はまだまだしっかりとしています。
オーナー様はごく近場1マイル以内での釣りを楽しまれていたそうなのでエンジンをそんなに回すこともなかったそうです。
メンテナンスとしては、
2022年 インタークーラー清掃、オイル交換、船底清掃
2023年 4月 オイル・エレメント交換
フライブリッジのソファーは土台から外れていましたので固定する必要があります。