平成20年進水のヤマハ Y-32コンバーチブルになります。(32フィート)
なかなか出回らない人気艇です。
海上係留艇です。
令和元年にご購入され今年で5年目を迎えられるオーナー様ですが、そろそろボートもやめにしようとのことでこの度掲載頂くことになりました。
【船体の状況】
今年で15年目の船体は大きな目立つような傷もなく、デッキや操縦席があるフライブリッジの見通しも申し分ありませんでした。
デッキの状態も良いと思いました。
オーナー様曰く、昨年の8月に船底塗装をやってから今のところやってないそうですので、現状では17ノットくらいしか出せないそうです。
海上係留のため、船底の状態の確認はできておりません。
【エンジン】
ボルボペンタ社製D6-310エンジンの2基搭載になります。
使用時間ですが、左側のエンジンしか確認できませんでした。
アワメーター表示は1219時間でした。(改めて確認いたします)
また、左のバッテリーが弱くもう片方の右のバッテリーは新品でそれで掛けるようにしてあるとのことでした。
エンジンのメンテナンスは知り合いのメカニックが行っていたそうです。
【室内程度】
周りを囲むように8人から9人程度はゆとりをもってすわれるソファーがあり、メインルームから一段下がってバストイレルーム、ギャレーを挟んでバースにはオーナーズルームがありますが、どこも上質な空間づくりがされております。
私の感想ですが、使用感は多少ありますが、かなり綺麗な状態でした。ヤマハの優れたデザインや材質感はいまでも色あせてない状態を保てていて、作りの上手さを感じました。
オーナー様も丁寧にきれいに乗られてきたとおっしゃられていました。
未使用のソファーカバーもお付けできるそうです。
【フライブリッジ】
ハードオーニング仕様です、サイドとバックにエンクロージャーを装備しています。
エンクロージャーの状態ですが、ファスナー部分に多少の汚れはみられますが、ほつれとかは無く、ウインドウの透明度は十分だと思いました。
定員5名となっておりまして、コックピットに2名、操縦席の前に3人がけのシートがあります。
【後部デッキ】
アフトデッキは全面にチークが張られています。中央にはファイディングチェアがつけられています。チェアーも綺麗な状態でした。
デッキ左舷には救命浮器が2個常設されております。3月末の中間検査の時に一緒に検査を行っているそうです。
左右に小物収納があります。
デッキ後部にはライブウェルも装備されております。
デッキ下はオナンの発電機5kwが設置されております。
アフトデッキ用のオーニングもあるそうです。
【現在わかっている要整備部分】
①FBとメインルームで会話ができるマイクが使えない状態。
②左バッテリーが弱くなっている。
③船底塗装
④FBについている無線機は使えないようにヒューズを外してあります。
(免許の関係)
◆試乗をご希望される方につきましては、燃料代実費をご負担願います。
★ご見学につきましては体調管理を万全にしていただき無理のない形で進めていきたいと思います。是非ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
日程は事前に調整させていただきます。
◆中古艇ドットコムは、個人売買サイトです。いつものお約束で恐縮に存じますが、現状での販売です。売買契約締結、引き渡し後のクレームやキャンセル、アフターフォローや品質保証は一切ありませんので、ぜひご見学いただき十分確認、納得いただいたうえでご購入いただきますようお願い申し上げます。
◆引き渡し場所は、現オーナー様の保管場所が起点となります。 個人売買ですので、消費税はかかりませんが、輸送料と手配、名義変更は購入者様ご負担でお願い申し上げます。
◆見学ですが、ご自身では不安な場合は、ベテランさんや場合によってはメカニックさんなどを同伴されるのも良いかと思います。
◆個人売買は、業者さんからの購入とは違い、「売主さんの都合」が発生しますので、業者さんから購入されるのが良いのか個人売買でも大丈夫なのか、その点も良くご検討されていただきますようお願い申し上げます。