昭和59年ヤマハPC30です。
この船はいわゆる昭和の名艇、重量が6.6tもあります。
しっかりした船体は今も健在。
外装は右舷側は綺麗ですが左舷側は係留場所が河川で簡易係留施設の為増水時に単管にガンネルや船底が当たりゲルコートがはがれています。しかし水を含んだ形跡はなく補修すれば大丈夫かと思います。デッキも木材の塗料がはがれていますがしっかりしているので塗り直せば大丈夫そうです。室内はかなり雰囲気があり綺麗に保たれています。天井は不織布の様な素材で張り替えたほうがよさそうです。室内の木材もサンドペーパーで磨きニスを塗ればきれいになるでしょう。
エンジンは好調でしたとの事です。現在ドライブ1基を修理中です。エンジンドライブは走れる状態でのお引き渡しとなります。
往年のPC30をあなたの手で蘇らせてみませんか?